【巻き爪 妊娠①】妊娠中は巻き爪になりやすいって本当⁉︎
2021/08/22
こんにちは。
患者さんとのお喋りが止まらない横浜巻き爪センタースタッフの老田です。
以前のブログで巻き爪になりやすい特徴をご紹介しました。
まだチェックされていない方はこちらをご覧下さい。
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巻き爪になりやすい特徴のひとつに
「急激に体重が増加した」
というのを挙げていますが、その中でも妊娠中は特に巻き爪になりやすい傾向にあります。
当センターにも
「妊娠してから巻き爪になってしまったかも…」
とご来院される方が多くいらっしゃいます。
ではなぜ妊娠をきっかけに巻き爪になったり、悪化したりするのでしょう?
妊娠と巻き爪の関係性、大きな4つの原因を2回に分けてご紹介します。
①急激な体重増加
妊娠から出産までの期間で平均9〜12kgほど体重が増加します。
これだけの重さを支える足にはかなりの負荷がかかり、負荷がかかり続けると足のアーチが崩れる可能性があります。
足のアーチの崩れによって、外反母趾や扁平足などの足の変形が起こるとそれに伴い巻き爪になりやすくなります。
②歩き方の変化
通常体重は足裏全体で支えていますが、妊娠が進みお腹が大きくなるにつれて、前のめりにならないように身体の重心が背面になり、踵に集中して体重がかかります。
すると指先が地面にしっかり付かず、指先が浮く「浮き指」と呼ばれる状態になってしまい、巻き爪になりやすくなります。
浮指が巻き爪になりやすい理由はこちらをご覧下さい!
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今回は巻き爪と妊娠の関係性、4つのうち2つをご紹介しました。
次回は残りの2つをご紹介致します。
また、妊娠だけに限らず急激な体重増加に伴う重心バランスの崩れでも巻き爪になったり、悪化したりしてしまいますので日頃の体調管理が大切です!
少しでも爪に異変を感じたらすぐに当センターへお電話下さい♪
※妊娠中の巻き爪矯正をお考えの方は主治医の許可が必要になります。
足元からの健康を考える
横浜巻き爪センター
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巻き爪矯正専門院 横浜巻き爪センター
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