爪先が窮屈になる靴は巻き爪の原因に
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足に合わない小さい靴を履き続けていると巻き爪の原因になりやすいですが、反対に、大きすぎる靴も巻き爪を引き起こします。最初は爪先にゆとりがあっても、足にフィットしない状態で歩いているとだんだん足が先の方にずれ、結果的に爪先が窮屈になってしまうケースがほとんどです。巻き爪や陥入爪を防ぐためには、足の大きさにしっかりフィットした靴を選ぶことが何よりも大切です。
靴による巻き爪への影響(2)
靴による足への負担(2)
「どうせ足は大きくなるのだから、靴も大きいものを買っておこう」
ゆるい靴 ・ 大きい靴もNG
冒頭のように、大きいサイズの靴を買って履いている場合も、巻き爪のリスクがございます。
「大きい靴ならきつくないので大丈夫」ではありません。
確かに、ゆとりのある靴なら、窮屈にならないため、履いた時は爪への負担もございませんが、
実は、その状態で歩くことは巻き爪のきっかけとなることがございます。
大きい靴がダメな理由(1) 足と靴が固定されないことで足がずれる
大きめの靴は、履いた直後はつま先に余裕があり安心ですが、歩いているうちに、足は徐々に前へ前へとずれていくため、最終的にはつま先が窮屈になってしまいます。毎日履く靴では、その影響も大きく、巻き爪を誘発する可能性がございます。
大きい靴がダメな理由(2) 靴が脱げないように余計な力が入る
ゆるい靴の場合、脱げてしまうことがございます。
そうならないように、足の指先で靴底を強く握るようにして歩く方がいらっしゃいます。これでは、自ら爪を指に食い込ませるような環境を作っていることになってしまいます。
巻き爪矯正をしようか迷っている学生の皆様、ご家族の皆様、最終ページ、【中学生や高校生でも安心して受けられる巻き爪矯正】では当センターで巻き爪矯正を受けられた学生の直筆の感想を公開しておりますので、ぜひご覧ください。