【歩き方が問題!?】巻き爪と歩行の関係について
2018/03/29
こんにちは。
横浜巻き爪センタースタッフの岡野です。
「腰を痛めてから歩き方が変になったんだけど、それが原因かね?」
今日来られた男性より、こんな質問を受けました。
巻き爪になる原因はたくさんありますが、実は歩き方も関係していることがあります。
正しい歩き方は、
踏み出した足の踵から地面に着き、指先で地面を蹴って一歩踏み出す
という流れになります。
これができていないと、爪に影響が出ることがあるんです。
たとえば、靴のかかとの減りが早いなんてことはありませんか?
かかとをするように歩く癖がついている方は、指先で地面を蹴らずに歩いている可能性があります。
他にも、腰や膝を痛めて、かばいながら歩いている方は、歩行リズムが崩れているため、やはり指先が使えていない可能性があります。
どうして指先を使わないと爪が巻いてくるのでしょうか?
それは爪の性質に関係があります。
爪は本来、何もしなくても巻いていく性質を持っています。
そのため、誰でも巻き爪になる可能性があると言えます。
ただ、歩くときに指先で地面をしっかりけることができていれば、その力が爪に作用し、巻くのを防いでくれるのです。
言葉では分かりにくいので、下の図をご覧ください。
蹴りだすときに、地面から指が突き上げられるので、爪のアーチも一緒に突き上げてくれます。
その結果、爪のアーチを維持しやすくなるのです。
既に巻き爪になってしまったとしても、矯正中や矯正後に正しい歩き方ができていれば、再発の予防が可能です。
また、腰痛などでどうしても歩き方が崩れてしまう方は、当センター併設のプライミー鍼灸整骨院にて治療が可能です。皆さまのお体のトータルサポートをさせて頂きますので、お気軽にお電話ください。
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巻き爪矯正専門院 横浜巻き爪センター
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