【遺伝 体質 巻き爪】日常生活のひと手間が巻き爪予防につながる!正しい靴の履き方とは?!
2022/01/18
こんにちは。
最近、和菓子にはまっています。横浜巻き爪センタースタッフの大矢です。
先週は割れ爪についてのお話でした。まだご覧になっていない方はこちらをクリックして下さい。
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【横浜 割れ爪 注意】その割れ爪、放っておくと危ないです!!
さて、皆さんは、巻き爪の要因が足回りの環境にあるという事をご存知でしょうか?
巻き爪になる要因として、体質や生活習慣などがあります。
体質に関しては、元々爪が全体的に巻いていたり、遺伝的なものだったりするのでご自身で改善するのが難しいです。
しかし、生活習慣は靴の履き方や靴の種類など、ご自身で改善できる部分もあるので、続けることで予防になっていきます。
今回は、ほとんどの人が軽視しがちな、”靴の履き方”で巻き爪の予防になる方法をお教えします。
靴の履き方がどうして巻き爪予防になるのか?
皆さんは、紐のある靴は毎回靴結ぶのが面倒だからと言って、紐を結んだまま履いていないでしょうか?
これは正しい履き方ではありません。
しっかり結んで足と靴を固定できてないと、歩くたびに足が前滑りするので、指先と靴が当たってしまいます。
これにより、爪に小さな衝撃が繰り返し加わることによって巻き爪になってしまうのです。
日本人は1日平均で、男性 約7,000歩、女性 約6,000歩 も歩くと言われています。
参照・・・<厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」/令和元年>
つまり、この回数分、足先に小さな衝撃が加わっている事になります。それが毎日じゃなくても1年~数年となれば大きな数字になります。
つま先と靴の間に空間ができた状態で歩くことが、いかに巻き爪を誘発させてしまうか、ご理解頂けたでしょうか?
正しい靴の履き方
①靴紐をほどき、履き口をしっかり広げた状態で靴を履く
②足の踵(かかと)と靴の踵をしっかりと合わせる
※つま先ではなく、必ず踵で合わせることが重要です!
③甲の下の方から順にしっかりと靴紐をしめる
※この時に閉めすぎないように注意してください!
④靴紐を結んで完成
しっかりと足と靴を固定することで、歩く時に靴の中で足の前滑りや、ずれて動いてしまうことを防ぎ、指先や爪への負担を軽減することができます。
靴の履き方の動画はこちらをご覧ください。
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