こんにちは、理学療法士のスタッフ高岡です。

 

靴を履いて歩いていると外反母趾で困っている、巻き爪が当たって痛い、疲れやすいって人はいませんか？

 

それはもしかしたら靴紐の結び方で変わるかもしれません。

 

「靴紐に結び方ってあるの？」

 

「お店で結んでくれる以外にあるの」

 

痛みなどの歩行時に問題がある人はぜひやってみてください。

 

今日紹介するのは、オーバーラップと呼ばれる靴紐の結び方です。

 

メリット

 

・結びやすく、緩みにくい

 

・緩みにくいので足元が固定される

 

・靴の中で足が動きすぎて指が当たる事が減り、痛みが軽減しやすい

 

・外反母趾、巻き爪の予防になる

 

・歩行中にグラグラしにくい

 

・そのため関節に負担がかからないため痛みが軽減しやすい

 

・グラグラしないので余計な力が入らずに疲れにくい

 

結び方

１，最初に①と②の穴に紐を通す。

 

　　つま先側の左右の穴に上から靴紐を通し、出てきた靴紐の長さを均等にそろえる。

２，①からできた靴紐を③の穴に通す。

 

　　足の外側にきた靴紐を内側の穴へ、上から下に通す。

３，②から出てきた靴紐を④の穴に通す。

 

　　足の内側にきた靴紐を外側の穴へ、上から下に通す。

４，ステップ２～３と同じ要領で靴紐を通していく

 

　　左右ともに、内側のシューホールから外側のシューホールへ向かう靴紐が上になるようにとおす。

５，完成

 

　　最後に蝶々結びで完成

 

　　靴紐の表と裏の面が交互に出てくるようにする。

 

　　靴紐がねじれないように注意してください。

 

歩いていると指が当たって痛くなる方、疲労でつらいという方は一度試してみてください。

 

靴ひもをしっかりと結んだ状態で横浜巻き爪センターの「オーダーメイドインソール」を使用するとさらに効果が上がります。

 

「オーダーメイドインソール」についてはこちらをお読み下さい↓↓↓

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