【高齢者の巻き爪②】高齢者が巻き爪になりやすい原因②
2020/04/10
こんにちは。
横浜巻き爪センターの青木です。
先日のブログで高齢者の方が巻き爪になりやすい原因の一つ目をご紹介しました。
先日のブログはこちらからご覧ください。
【高齢者の巻き爪①】高齢者が巻き爪になりやすい原因①
先日は「爪が乾燥する」というお話しをしましたが、今回は高齢者の方が巻き爪になりやすい原因の2つ目をご紹介致します。
2つ目の原因は、
「歩かなくなる(運動量が減る)」
ということです。
爪にはそもそも「巻く」という性質があります。
それでも巻き爪にならないのは、しっかり指先まで使って歩くことが巻き爪の予防になっているからです。
私たちは、歩く時(踏み出す時)に「地面を蹴る」という動作を行っています。
この時に、しっかりつま先で地面を蹴ることで、地面から足に対して反発の力が発生し、それを爪が受け止めています。
このように、爪の巻く力に対して、反対の力が加わることで、爪のアーチが一定の形を保持しています。
しかし、歩く時間が少なくなり、地面からの反発力がなくなると、徐々に巻き爪が進行していきます。
そのような状態にならないためには、常にウォーキングなどの適度な運動をすることが大切です。
さらに、サイズがピッタリな靴、出来れば靴ひもがあるスニーカータイプのものがオススメです。
当センターがオススメする靴の選び方はこちらをご覧ください。
【巻き爪は靴が原因!?】正しい靴の選び方のポイント5
来週は高齢者の方が巻き爪になりやすい原因の最後「◯◯バランスの崩れ」についてご紹介致します。
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