【巻き爪 爪切り】巻き爪や深爪を予防する正しい爪の切り方
2019/05/22
こんな切り方していませんか?
こんにちは。
以前は深爪にしていた横浜巻き爪センタースタッフの青木です。
先週は巻き爪の原因になる要因として、「靴」や「歩き方」についてご紹介しました。
これまでのブログはこちらからご覧下さい。
【巻き爪 靴のサイズ】大きめの靴が巻き爪の原因になる理由とは?
今回は巻き爪や深爪を予防できる「正しい爪の切り方」についてご紹介致します。
当センターに来院される方の中には
「爪を切ってから巻き爪が痛くなってきた」
「昔から爪の角を切って、痛みをしのいでいた」
という方がいらっしゃいます。
爪の角を短く切りすぎると、爪が伸びる際に爪が巻き込みながら伸びたり、爪が皮膚に刺さったりするので、巻き爪の原因になってしまいます。
巻き爪の痛みが出た場合、その食い込んだ爪を切れば一時的に痛みが緩和するので、多くの方が「痛くなったら爪を切る」という対処をしていると思います。
食い込んだ爪の角を切ってしまえば、皮膚の圧迫が無くなるため、痛みがなくなります。
しかし、爪を切っても爪の形は変わらないため、元の巻き爪に戻ったり、さらに巻き爪が悪化したりしてしまいます。
そこで、今回は巻き爪や深爪にならないための正しい爪の切り方をご紹介致します。
巻き爪を予防する正しい爪の切り方
爪を切る時のポイントは2つです!
ポイント①
『爪の長さは指先と同じくらいにそろえる』
爪の先の白い部分は、全部切らずに下の画像のように少し残して切って下さい。
ポイント②
『爪の角は斜めに切らない』
「端までキレイに切りたい」と思うかもしれませんが、爪の角に爪切りを深く入れて切ると深爪になってしまいます。
陥入爪の原因にもなりますので、絶対やらないようにしましょう。
※陥入爪については次回以降のブログでご紹介致します。
いかがでしょうか?
巻き爪や深爪にならないように、是非正しい爪の切り方を実施してみて下さい。
すでに巻き爪になっている方は爪切り自体が難しくなる場合があるので、1度こちらへお電話下さい。
tel:045-560-1723
再発予防に力を入れています
横浜巻き爪センター
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