【お灸という選択肢】爪白癬をより確実に治療していくために
2018/08/14
こんにちは。
横浜巻き爪センタースタッフの岡野です。
爪の疾患のひとつに、爪白癬(つめはくせん)があります。
あまり聞き慣れない疾患名だと思いますが、イメージしやすい言葉で言い換えると「爪の水虫」です。
足の水虫はイメージしやすいと思いますが、爪白癬は、水虫の爪バージョンです。
爪が菌感染を起こすと、爪が白く濁るように変色してきます。
医療機関では、内服薬や外用薬による治療が行われますが、この治療がとても大変なのです。
菌は、変色していない部分にも入りこんでいる可能性があるため、菌がいない状態の爪に生え変わるまで治療を行うのが一般的です。
爪が生え変わるまでってどれくらいかかるでしょうか?
これは平均ですが、足の爪は1ヶ月に約2mm伸びるとされています。
そのペースで全部生え変わるとなると・・・
最低半年程度は必要となります。
その間、継続した治療が必要となります。
また、機関の目安は治療がスムーズに進んだ場合であり、菌がすんなり死滅しないケースも当然あります。
1年2年と治療を続けている方もいます。
当センターでは、できるだけ最短期間で治療を終わらせられるよう、お灸という選択肢をご提案しています。
この菌は熱に弱いという性質を持っているため、お灸の熱刺激を爪に加えることにより、菌の繁殖を抑えることが可能です。
薬物療法をベースにお灸を併用することで、治療の成功率を上げることが可能となります。
爪白癬は、家族へうつることもあります。
より確実に治療を進めていくために、お気軽にご相談ください。
当センターでは、施術は全て灸師が行いますので、ご安心ください。
※灸師とは、灸施術に関する国家資格所有者で、日本国内でお灸の施術ができるのは、医師を除いては灸師のみです。
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巻き爪矯正専門院 横浜巻き爪センター
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