「爪が痛いから大きい靴を履く」は正しいでしょうか?
2016/01/13
こんにちは。
横浜巻き爪センタースタッフの岡野です。
巻き爪になると、爪が指に食い込んで痛くなります。
きっとこの記事を読んでいる方の中にも、つらい痛みで悩んでいる方がいると思います。
毎日たくさんの方が来られますが、「普段痛くならないように何かしてますか?」と聞くと、「大きいサイズの靴を履いています」という方が結構いらっしゃいます。
さて、この「大きいサイズの靴を履く」というのは、正しいでしょうか?
みなさんどう思いますか?
実は、これは間違いです。
サイズの大きな靴を履くと、つま先が窮屈にならないので、締めつけられることがありません。
そのため、履いてすぐは痛みが出ることはありません。
しかし、その状態で歩くと、靴の中で足が遊んでしまい、足が前にずれてしまいます。
すると、いつの間にかつま先が窮屈になっている、なんてことはよくあります。
また、ゆるい靴というのは、脱げやすいです。
そのため、脱げないように、足の指で靴底をつかむような動きをするなど、余計な力が入り、つま先への負担が増えてしまいます。
結果として、爪にも負担が大きくなり、巻き爪を助長することになってしまいます。
従いまして、安易に大きすぎる靴を履くのは良くないです。
次回は、どんな靴を履けばいいのかについて、書きたいと思います。
靴の履き方もアドバイスしています。
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