ワイヤー矯正で再発してしまう方へ
2015/10/23
こんにちは。
横浜巻き爪センタースタッフの岡野です。
巻き爪を改善するにはいくつかの方法がありますが、皮膚科などの医療機関では、ワイヤーによる矯正を行うことが多いようです。
しかしながら、このワイヤー矯正には、再発する可能性が高いという欠点があります。
当センターにも、「過去にワイヤーで矯正してたけど、また巻いてきてしまった」という方がたくさん来られます。
なぜ再発してしまうのでしょうか?
それは、巻き爪の構造と、ワイヤー矯正の仕組みに関係があります。
まず巻き爪の構造について簡単にご説明します。
巻き爪とは、その名の通り、爪が巻いている状態のことを指します。
この状態では、爪が指にくい込み、痛みが出てきます。
痛みは、ほとんどの方が爪の角に感じますが、これは、先端に近いほど巻く力が強くなるという爪の性質により、角が最も食い込みやすくなっているからです。
さて、ここで巻き爪の特徴をひとつお伝えします。
巻き爪は、痛みのでる角ばかりに意識がいきがちですが、実は、根元も巻いているのです。
つまり、角だけ巻いているのではなく、爪がそもそも巻いた状態で生えてきている、というのが巻き爪なのです。
続いて、ワイヤー矯正の仕組みをご紹介します。
ワイヤー矯正は、爪の角に穴をあけてワイヤーを通し、爪を開くという方法です。
この方法は、痛みの強い爪の角を直接開くことで、痛みを抑えることができます。
しかしながら、矯正できるのは爪の先端のみで、根元の形まで矯正できずに終わってしまうことが多いです。
ここで、先ほど書いた巻き爪の特徴を思い出してください。
「爪がそもそも巻いた状態で生えてきている」
つまり、いくら爪の先端を広げても、ワイヤーを外して何ヶ月かすると、巻いた根元の爪が先まで伸びてきて、また食い込み痛みが出てしまいます。
そのため、巻き爪をしっかり矯正するとなると、爪の根元から矯正し、生え方そのものを変える必要があります。
当センターで採用しているB/Sスパンゲ法は、特殊なプレートを爪の表面に装着しますが、装着の位置を変更することが可能です。
そのため、爪の先端から根元までをしっかり矯正でき、再発のリスクをかなり下げることができます。
もちろん、矯正後の再発予防についてもアドバイスいたします。
今、巻き爪で悩んでいる方、そして、再発で悩んでいる方は、一度当センターにご相談ください。
平日土曜も夜9時まで
横浜巻き爪センター
045-560-1723
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巻き爪矯正専門院 横浜巻き爪センター
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