巻き爪をかばうために大きいサイズの靴を履くと起こる悪影響①
2015/09/25
こんにちは。
横浜巻き爪センタースタッフの岡野です。
先日、『痛くならないように、大きいサイズの靴を履いていませんか?』というブログをご紹介しました。
内容は、「むやみに靴のサイズを大きくするのは、逆効果になる場合もあります」というものでした。
本日は、その理由をご紹介します。
巻き爪が痛いという方の中には、「靴を履くと靴に爪が当たって痛い」という方も多数いらっしゃいます。
そして、痛くならないように、意図的に靴のサイズを大きくして、つま先に余裕ができるように履く方がいらっしゃいます。
確かに、大きめの靴を履けば、つま先に余裕ができるため、痛くならないように思えます。
しかし、これが悪影響を及ぼしてしまうことがあるのです。
大きめの靴ということは、言い方を変えれば、ゆるい靴ということです。
足と靴がフィットしていないので、そのような靴を履いて歩くと、1歩踏み出すたびに、靴の中で足が前にずれてしまいます。
「あー、あるある」と思った方もいるのではないでしょうか。
靴ひもなどでしっかり固定されていればいいのですが、それでも、必要以上に大きなサイズですと、やはり歩いているうちにずれることがあります。
その時、靴の中で足がどうなっているかというと、つま先(指や爪)が、靴の先や上部に当たっているのです。
履いた時点では余裕のあったつま先が、歩くことで、爪に不要な負荷がかかり、その爪が皮膚を刺激し、食い込みや痛みを感じてしまいます。
従って、むやみに大きすぎる靴を履くのはおすすめできません。
横浜巻き爪センターでは、正しい靴の選び方、履き方のアドバイスもしていますので、巻き爪でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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