【必見】花粉症による鼻づまりを簡単に解消する方法
2015/03/13
こんにちは。
横浜巻き爪センタースタッフの岡野です。
3月になり、いよいよ本格的に猛威を振るうようになったのが、花粉です。
僕も花粉症に悩まされているひとりで、特に目がかゆくてたまりません。
あとは、鼻水、鼻づまりで苦労している人もたくさんいるのではないのでしょうか。
今日は、その嫌な鼻づまりを、手軽に解消する方法をご紹介します。
【鼻づまりの原因】
花に花粉が入ると、鼻の細胞から「ヒスタミン」や「ロイコトリエン」という物質が分泌されます。
これにより、鼻水が出たり、鼻粘膜の血管が刺激されて拡張することで、鼻づまりがおきます。
【鼻づまり解消法】
ペットボトルなどを、つまっている鼻とは逆の脇の下にはさむだけです。
鼻の右側がつまっていたら、左の脇の下にペットボトルをはさんでください。
僕もやったことありますが、結構効きます。
【なんで鼻の通りがよくなるの?】
これにはちゃんと根拠がります。
キーワードは「皮膚の圧迫」と「交感神経」です。
交感神経とは、運動をしている時に活性化(興奮する)神経で、交感神経が活性化(興奮)すると、
・発汗
・血管収縮
・血圧上昇
・心拍数増加
・体温上昇
などの変化が起こります。
ポイントは血管収縮作用です。
つまり、先ほど鼻づまりの原因のところで話した、「血管が拡張する」のを抑えることができるのです。
そして、実は、わざわざ運動しなくても、皮膚を圧迫すれば、簡単に交感神経を作用させることができるんです。
つまり、皮膚を押すだけで、血管収縮作用が出せるということです。
少し具体的に説明すると、
・圧迫した側・・・交感神経の働きが抑制的に作用(=安静時)
・圧迫してない側・・・交感神経の働きが興奮的に作用(=運動時)
という変化があります。
ですので、片方の脇の下にペットボトルをはさんで、脇を圧迫すれば、反対側の鼻の毛細血管が収縮し、拡張した毛細血管で埋め尽くされていた鼻の中がスッキリし、呼吸もしやすくなるということです。
ちなみに、圧迫の面積は広ければ広いほど作用は強くなります。
(※)脇の下ではさむ理由は、脇の下が作用が出やすいからです。
これは、医学的にも証明されている学説で、汗や体温調節の研究をしていた高木健太郎という方が発表した『皮膚圧、半側発汗現症』に基づいています。
花粉症の方は、施術を受けている際にぜひお試しください。
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